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カタルーニャ語(カタルーニャご、català [kətəˈɫa])はスペイン東部のカタルーニャ地方に居住しているカタルーニャ人の言語。よく見られるカタロニア語という表記は地方名の英語名に由来する。インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する。カタルーニャ地方のほか、バレンシア地方、バレアレス諸島、アラゴン地方のカタルーニャとの境界地域、南フランス・ルシヨン地方(北カタルーニャ)、イタリア・サルデーニャ州アルゲーロ市などに話者がいる。アンドラ公国では公用語になっており、またスペインではガリシア語、バスク語と並んで地方公用語(カタルーニャ、バレンシア、バレアレス諸島各自治州)となっている。なお、バレンシア地方では同地で話されているこの言語を、カタルーニャ語のバレンシア方言であるか、バレンシア語であるかと言う議論がある。
言語学的には、ラテン語(より正確には俗ラテン語)から変化したロマンス語の一つで、歴史的関係により、南フランス(オクシタニア)の地方言語であるオクシタン語に近い。エスノローグの分類ではオクシタン語とともにオクシタニー・カタロニア語を構成するとしているが、言語学者にはこの説を支持していないものが多い。他のロマンス語と比較すると、カタルーニャ語には以下の特徴がある。母音の数が8つと、スペイン語(カスティーリャ語)よりも多い(ちなみに鼻母音は存在しない)。人名に前置する人称冠詞が存在する。人称代名詞が me や te などではなく em や et(あるいは m"、t")といった、やや特徴的な形になる。日本語母語話者の感覚では、「カタルーニャ語は、スペイン語の方言のひとつである」と理解されてしまうことが多いが、これは、かなり不正確な理解であるといえる。これはロマンス諸語における近代語・国家語の成立過程に関わるものである。
カタルーニャ語の文法では、カタルーニャ語の文法について扱う。特に説明のない限り、カタルーニャ語の標準語と考えられているバルセロナ方言を含むカタルーニャ語東部方言(Català oriental, Eastern Catalan)について記述する。カタルーニャ語では、名詞は文法性二つ(男性・女性)と数二つ(単数・複数)を持つ。el llibre (本、 男性)、 la taula (机、女性)。また名詞には冠詞をつける。定冠詞はラテン語のille、不定冠詞は同じくunusに由来する。形容詞は名詞の数と文法性にあわせて語形をかえる。形容詞の語形変化は大きく三つに分けられる。名詞、形容詞の複数形は一般に-sを持つ. 多くは単に-sをつけて複数形になる。カタルーニャ語の人称代名詞は以下のように変化する。jo-一人称、tu-二人称、ell-三人称男性単数、ella-三人称女性単数、nosaltres-一人称複数、vosaltres-二人称複数、ells-三人称男性複数、elles-三人称女性複数。