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アラビア語(アラビアご、اللغة العربية, UNGEGN式:al-lughatu l-ʻarabīyah, アッ=ルガトゥル=アラビーヤ)は、アフロ・アジア語族のセム語派に属する言語の一つ。主に西アジアや北アフリカのアラブ世界で話されている。世界で3番目に多くの国と地域で使用されている言語であり、アラビア半島やその周辺、サハラ砂漠以北のアフリカ北部の領域を中心に(非独立地域を含めて)27か国で公用語とされており、また、国連の公用語においては、後から追加された唯一の言語でもある。フスハーはアラブ諸国の共通語であり、アラビア文字で書かれる。起源は西暦4世紀ごろのアラビア半島にさかのぼるといわれ、イスラーム文明の出現と拡大にともなって北アフリカにまで使用地域が広がり、現在まで言語として大きく変わらずに使われている。
文語(フスハー)はもっぱらアラビア文字で表される。アラビア文字のアルファベットは28文字(学説によってはハムザを1文字と数えて29文字とする。27文字とすることもある)からなり、大文字と小文字の区別はない。子音には喉の奥のほうで [h] や [ɡ] などを発音するような独特の発音がある。母音は音韻論的には /a/、/i/、/u/ の3つの短母音とその長母音、二重母音 (/ai/、/au/) を弁別する。綴り字法は一部を除き子音字のみを用いるため、母音の情報は、読む側が補って読まなければならない。コーランや子供向けの読み物には、母音符号などの符号(シャクル)が付記されている。まれに、大人向けの詩や小説であっても、自分の作品に母音符号を付記する作家もいる。
定冠詞、前置詞が存在し、名詞と形容詞(アラビア語では名詞に分類される)は格(主格・属格・対格)・性(男性・女性)・数(単数・双数・複数)によって変化する。女性形、男性・女性複数形には基本となる規則形があるもののそれ以外にもとりうる形が無数に存在するため、個別に記憶しなければならないものが多い。例えば、مُدَرِّسٌ (mudarrisun, 先生) の複数形は規則形であり、語尾に -ūna を付けて、مُدَرِّسُونَ (mudarrisūna) になるが、صَدِيقٌ(ṣadīqun, 友人)の複数は不規則形であるため、صَدِيقُونَ (ṣadīqūna) とはならず、أَصْدِقَاءُ ("aṣdiqā"u) になる。